モコモコ

椎間板ヘルニアに、うつ伏せ寝はよくない?について書いていきたいと思います。

腰痛で悩む人にとって眠る姿勢は大きな問題です。人によって、楽な姿勢や痛みが増す姿勢があるものです。姿勢が悪いと、眠ってる間に症状が悪化したり、痛みによる睡眠障害を起こすこともあります。

一般的に「腰痛にうつ伏せ寝は良くない」と言われることがよくありますが、腰痛といっても様々です。椎間板ヘルニアの場合はどうなのでしょうか?

うつ伏せ寝ってどんな状態?

「うつぶせ寝」

人間の背骨(脊柱)は、33個の椎骨が並んでゆるやかなS字状の形をとっています。

この形が発達した頭部の重さを支え、二足歩行で行動する姿勢を保つ構造なのです。その背骨における腰の部分は腰椎と呼ばれ、ゆるやかに前方にカーブしています。

うつ伏せ寝の状態は、腰を後ろに反らす姿勢、いわゆる反り腰の状態になります。これは、背骨の腰椎の部分の前方へのカーブを過度に増強させ、腰椎とその周辺の筋肉にストレスを与えてしまいます。

これが「腰痛にうつ伏せ寝は良くない」と言わせる所以です。

椎間板ヘルニアの予防とうつ伏せ寝

椎間板ヘルニアとは、脊柱を形成している椎骨と椎骨の間でクッションの役割をしている椎間板が、なんらかの原因で変形し、組織の一部が飛び出して、周囲の神経を圧迫して起こる病気です。

「ぎっくり腰

重い物を持ったり無理な姿勢を長く続けること等、腰椎への負担が増強され椎骨同士が椎間板を圧迫することが原因とされています。

うつ伏せ寝により反り腰の状態が続くと、常に腰椎を収縮させ椎間板を圧迫している状態になりますから、習慣的にうつ伏せ寝を続けることは、椎間板ヘルニアの予防や治療した人の再発防止という観点からすれば、良くないと言えます。

椎間板ヘルニアの患者とうつ伏せ寝

椎間板ヘルニアを今まさに発症している人は、寝ていても歩いていても座っていても、何をしても痛いものです。炎症が治まれば痛みは若干緩みますが、それでも同じ姿勢を長く続けると痛みが生じます。例えば椅子に座っていられるのも20分が限度です

「椅子に座る 痛い」

眠る時も同じ姿勢を長く保つのが辛く、痛くない姿勢を探しながら頻繁に寝返りを打ってしまいます。その痛くない姿勢とは、ヘルニアの場所や向きによって違いますから、人それぞれです。中には「うつ伏せ寝が楽です」という患者さんもいます。

これは、うつ伏せ寝で反り腰の状態にすることにより、腰や股関節周辺の疲労した筋肉が伸ばされる、ストレッチの効果が得られるからです。

確かに椎間板ヘルニアの治療・リハビリにストレッチは効果があるとされています。しかしそれは短時間だけのものであり、やはり長時間同じ姿勢は保てないのです。そのまま寝入ってしますと、腰椎に負担がかかり椎間板を圧迫してヘルニアを悪化させる恐れがあります。

椎間板ヘルニアと眠る姿勢

「腰痛にうつ伏せ寝は良くない」といわれますが、それは椎間板ヘルニアについてもあてはまるようです。治療中の人も、予防・再発防止のためにも、気になる人はうつ伏せ寝は控えましょう。仰向けや横向きで、寝具や枕も工夫してみるのもいいでしょう。

「腰が痛くてなんとかしてください!!」



叫びのような声が、私の患者さんから毎日聞こえてきます。

私もできる限りのことをして、痛みを軽減させているのですが、数日たつと、

「モコ先生!また痛みが出ました!痛みを取ってください!」

このような繰り返しが非常に多いです。

その多くの原因は毎日の生活習慣です。

腰痛になる姿勢や、デスクワーク、家事など、腰に負担がかかる毎日で、結局また腰を痛めてしまうんですね。

その中で、みなさんあまり気づいていないですが、腰痛を癒すはずの時間が、さらに腰痛を助長していることがあります。

それはあなたはいつなのかご存知ですか?

人生の1/3をここで過ごします。

そうです。

あなたが寝ているときに腰痛をさらに悪化させているのです。

本来ならば、寝ている間は体の緊張がほぐれ、腰痛が改善する時間でなくてはいけません。

しかし、それが逆の時間になっている方が本当に多いんです。

私がこちらのマットレスを患者さんにオススメしてから、毎週3回治療に来ていた方が、2週間に1度の治療に減りました。

それくらい、寝ることは本当に重要な時間なんですね。

使用された94.2%の方が効果を実感したという統計もあります。

ですので、なかなか治りづらいという方は、ご自身のベッドのマットレスを換えてあげるだけでだいぶ生活がかわるとおもいますよ。

⇒私がその患者さんにオススメしたマットレスはこちら



【デスクワークという地獄からの解放】

ヘルニアや腰痛でデスクワークをされている方はたくさんいますが、そんな方にとって、日々の仕事は地獄以外の何ものでもありません。

椅子に座ることは、骨盤に一番負担がかかる姿勢です。

この座る姿勢を矯正してくれて、腰への負担を軽減してくれると今話題の「アーユルチェア」を私の患者さん、20名に体験していただいて、感想を頂戴いたしました。

その結果はいかに・・・?

⇒ヘルニア腰痛に効果的なアーユルチェアを実際に使った感想はこちら



最後に



最後に、私が患者さんに指導している腰痛対策のストレッチ法を20本の動画にしてまとめましたので、もしよろしければ簡単なアンケートにご協力いただきましたら、無料で差し上げたいと思います。

10秒で終わるアンケートです。

どうぞよろしくお願いします。

⇒アンケートに答えて、ストレッチ動画を観てみる