モコモコ

愛知県で整体師をしているモコです。今回は、椎間板ヘルニアと重いもの、について書いていこうと思います。

重いものを持つとヘルニアになり易い?

重いものを持つ、持ち上げる、運ぶ、という動作が多い職業といえば、倉庫で作業される方やドライバーさん、お米屋さんや酒屋さん、といったところでしょうか?

そんな方々にとって椎間板ヘルニアは職業病ともいえます。

実際に重いものを持った時、どのようなメカニズムで腰に負担がかかるのでしょうか。

脊椎(背骨)の形状と特性

人間の脊椎(背骨)は、頭部の重さを支えるために、S字カーブを描いています。

これを脊椎の生理的湾曲、といいます。これは、力を分散させる構造で、かなりの重さを支えることができます。

しかしながら、前に屈んだり状態を捻るなどして生理的湾曲の形状が崩れると、脊椎の強度は著しく低下します。

人間が真っ直ぐ立っている時に腰にかかる負荷を100%とすると、前屈みの姿勢の時は150%に、上体を持ち上げると220%もの負荷がかかるとされています。

これは、体重の殆どが腰の一点に集中してしまうからです。重いものを持っていればその多さも加算されます。

ウエイトリフティングに学ぶ

重いものを持ち上げるといえば、まさにウエイトリフティングという競技があります。

200㎏ものバーベルを頭上まで持ち上げるわけですから超人的なパワーを要する競技です。

しかしそれだけではないのです。選手たちは、反動をつけながら何度も静止し、段階的に少しずつ体勢を変えていきながら持ち上げるのです。

床にあるバーベルに手をかけた時から頭上に掲げたフィニッシュの瞬間まで、さらには途中の段階的な体勢も含めて共通していることは、背筋が真っ直ぐに伸びていることと、バーベルが身体の中心から離れないことです。

脊椎(背骨)は常に垂直方向にありS字型の生理的湾曲の状態にあり、バーベルは必ず背骨の真上にあるのです。

筋力だけではなく背骨の構造と特性を利用しているのが、ウエイトリフティングの秘密なのです。

バリ島女性に学ぶ

インドネシアのバリ島の女性が、頭に荷物をのせて歩くところを見たことがある方も多いのではないでしょうか。

果物や野菜、お米などを頭にのせて運んでいるのですが、時には20㎏も超えるようなこともあります。これは、神様に捧げる物を頭より高くする、という宗教的な理由から行われているのですが、医学的に見ても理に適っています。

背筋を伸ばし脊椎を生理的湾曲の形状にして、その真上に重いものをのせているので、腰などに殆ど負荷がかかっていない状態です。

重いものの持ち上げ方、運び方

重い荷物を持ち上げる時は、荷物を跨いで背骨の真下に置き、背筋は地面と垂直に伸ばしたまま、膝を曲げ腰を落として荷物を持ちます。そのままスクワットのように真っ直ぐ立ち上がって持ち上げるようにします。

重い荷物を運ぶ時は、バリ島女性のように頭にのせないまでも、肩に担いだり背中に背負ったりして、身体の中心に近い場所に持って運びます。

それでも、職務上、複雑な動きが必要で上記の通りにいかない場合は、コルセットを装着するなどして、腰への負担を軽減することも大切です。

「腰が痛くてなんとかしてください!!」



叫びのような声が、私の患者さんから毎日聞こえてきます。

私もできる限りのことをして、痛みを軽減させているのですが、数日たつと、

「モコ先生!また痛みが出ました!痛みを取ってください!」

このような繰り返しが非常に多いです。

その多くの原因は毎日の生活習慣です。

腰痛になる姿勢や、デスクワーク、家事など、腰に負担がかかる毎日で、結局また腰を痛めてしまうんですね。

その中で、みなさんあまり気づいていないですが、腰痛を癒すはずの時間が、さらに腰痛を助長していることがあります。

それはあなたはいつなのかご存知ですか?

人生の1/3をここで過ごします。

そうです。

あなたが寝ているときに腰痛をさらに悪化させているのです。

本来ならば、寝ている間は体の緊張がほぐれ、腰痛が改善する時間でなくてはいけません。

しかし、それが逆の時間になっている方が本当に多いんです。

私がこちらのマットレスを患者さんにオススメしてから、毎週3回治療に来ていた方が、2週間に1度の治療に減りました。

それくらい、寝ることは本当に重要な時間なんですね。

使用された94.2%の方が効果を実感したという統計もあります。

ですので、なかなか治りづらいという方は、ご自身のベッドのマットレスを換えてあげるだけでだいぶ生活がかわるとおもいますよ。

⇒私がその患者さんにオススメしたマットレスはこちら



【デスクワークという地獄からの解放】

ヘルニアや腰痛でデスクワークをされている方はたくさんいますが、そんな方にとって、日々の仕事は地獄以外の何ものでもありません。

椅子に座ることは、骨盤に一番負担がかかる姿勢です。

この座る姿勢を矯正してくれて、腰への負担を軽減してくれると今話題の「アーユルチェア」を私の患者さん、20名に体験していただいて、感想を頂戴いたしました。

その結果はいかに・・・?

⇒ヘルニア腰痛に効果的なアーユルチェアを実際に使った感想はこちら



最後に



最後に、私が患者さんに指導している腰痛対策のストレッチ法を20本の動画にしてまとめましたので、もしよろしければ簡単なアンケートにご協力いただきましたら、無料で差し上げたいと思います。

10秒で終わるアンケートです。

どうぞよろしくお願いします。

⇒アンケートに答えて、ストレッチ動画を観てみる