
こんにちは!愛知県で整体師をしているモコです。
今回は、ヘルニアの治療期間はどれくらいかかるのかについて書いていこうと思います。
ヘルニアの激しい症状が発生すると、強烈な痛みを伴い、日常生活を満足に送ることすらできなくなってしまいます。
いったいこの痛みがいつまで続くのか、不安になられることと思います。
ヘルニアの治療期間って、どのくらいかかるのでしょうか?
【ヘルニア治療期間】1か月程度は安静にしましょう
昭和の時代には、歩けないほどのヘルニアになると、多くの場合手術が選択され、入院から手術、全快まで数か月以上かかることも多くありました。
しかし、今では、ヘルニアで病院に行っても、ほとんどの場合、「とにかく安静にしてください」と言われることになります。
ひたすら安静にすることを「保存療法」と言いますが、最近の研究では、この保存療法で大半の方のヘルニアは改善するということが分かっています。
安静にする、とは、ひたすらベッドの上で横たわり続けることです。
安静にしていれば、ほとんどのケースで、2週間から1か月程度で炎症が治まり、痛みが落ち着いてきます。
あまり無理はできないものの、日常生活を送れるレベルまで回復します。
それ以上かかる場合の多くは、安静にしていないことが多いです。
引用元:すこやかBB腰痛整体(https://www.kosikata.net/wplogin/wp-content/uploads/2016/10/bed-1013957_640.jpg)
【ヘルニア治療期間】半年するとヘルニアが消えてしまいます
日常生活を送れるレベルまで回復した後も、腰に負担をかけない生活を続けていけば、ヘルニアは徐々に小さくなっていきます。
白血球の一種、マクロファージという細胞が、飛び出した椎間板を食べてくれるからです。
半年もすれば、ヘルニアはほぼなくなります。
痛みを感じなくなってきたら、ストレッチや筋トレを行い、腰椎に負担がかかりにくい身体を作り、再発防止したいものです。
座り姿勢も腰を伸ばし、腰椎に負担がかからないようにするのがいいです。
【ヘルニア治療期間】手術になると、どのくらいの治療期間になるの?
1か月以上、痛みが続き、日常生活に支障をきたすようなら、手術が選択されることがあります。
かつては4〜5cmほど背中を切って開いたりしていたので、1か月ほど入院する必要がありました。
最近は内視鏡を用いる手術が登場し、切り開く幅が1〜2cm程度と小さくて済むようになりました。
術後の回復が早く、入院期間も1週間程度で済みます。
さらには、針の穴ほどの開口幅で行う手術も登場し、日帰りで手術を終えられるケースもあるそうです。
仕事を休めないビジネスマンの方などが選ばれるようです。
ただ、最新の術法の場合、健康保険が対応していない場合が多く、費用が高額になるところに注意が必要です。
また、手術は必ずリスクが伴います。
もちろん、医学の進歩とともに手術の技術も上がってますので、ほとんどの場合無事に手術されます。
しかし、ヘルニアの手術は、神経の近くでの手術になりますので、神経を傷つけてしまうと後遺症が残ることがあります。
引用元:ザコナビ(https://www.zakotu.red/wp-content/uploads/2016/05/73d88ea387e68aef6c75d9b446d30427_s.jpg)
「腰が痛くてなんとかしてください!!」
叫びのような声が、私の患者さんから毎日聞こえてきます。
私もできる限りのことをして、痛みを軽減させているのですが、数日たつと、
「モコ先生!また痛みが出ました!痛みを取ってください!」
このような繰り返しが非常に多いです。
その多くの原因は毎日の生活習慣です。
腰痛になる姿勢や、デスクワーク、家事など、腰に負担がかかる毎日で、結局また腰を痛めてしまうんですね。
その中で、みなさんあまり気づいていないですが、腰痛を癒すはずの時間が、さらに腰痛を助長していることがあります。
それはあなたはいつなのかご存知ですか?
人生の1/3をここで過ごします。
そうです。
あなたが寝ているときに腰痛をさらに悪化させているのです。
本来ならば、寝ている間は体の緊張がほぐれ、腰痛が改善する時間でなくてはいけません。
しかし、それが逆の時間になっている方が本当に多いんです。
私がこちらのマットレスを患者さんにオススメしてから、毎週3回治療に来ていた方が、2週間に1度の治療に減りました。
それくらい、寝ることは本当に重要な時間なんですね。
使用された94.2%の方が効果を実感したという統計もあります。
ですので、なかなか治りづらいという方は、ご自身のベッドのマットレスを換えてあげるだけでだいぶ生活がかわるとおもいますよ。
⇒私がその患者さんにオススメしたマットレスはこちら

【デスクワークという地獄からの解放】
ヘルニアや腰痛でデスクワークをされている方はたくさんいますが、そんな方にとって、日々の仕事は地獄以外の何ものでもありません。椅子に座ることは、骨盤に一番負担がかかる姿勢です。
この座る姿勢を矯正してくれて、腰への負担を軽減してくれると今話題の「アーユルチェア」を私の患者さん、20名に体験していただいて、感想を頂戴いたしました。
その結果はいかに・・・?
⇒ヘルニア腰痛に効果的なアーユルチェアを実際に使った感想はこちら

最後に
最後に、私が患者さんに指導している腰痛対策のストレッチ法を20本の動画にしてまとめましたので、もしよろしければ簡単なアンケートにご協力いただきましたら、無料で差し上げたいと思います。
10秒で終わるアンケートです。
どうぞよろしくお願いします。
⇒アンケートに答えて、ストレッチ動画を観てみる
