
愛知県で整体師をしているモコです。今回は、ヘルニアと運動について書いていきたいと思います。
趣味や競技だけでなく、通勤手段として乗る方も多いロードバイク。
ロードバイクでヘルニアになった方もいるかと思います。
逆にヘルニアが治った・改善されたという方も多くいます。
ロードバイクが腰や首にどういう影響を与えているのかを紹介したいと思います。
【ヘルニアと運動】ヘルニアに良い効果
ヘルニアは姿勢と密接な関係をもっています。
自転車は全身運動なので、体幹が鍛えられて姿勢がよくなる効果があります。
卵形姿勢での乗車は腹筋を鍛える効果があるので、ヘルニアの治療・予防に適していると言えます。
足の筋肉を鍛えることにもなるので、腰への負担を軽減したり、膝をかばうという姿勢も矯正されます。
段差などの衝撃を除けば、ランニングなどよりも腰への負担は少ないです。
ただし、ヘルニアの術後や保存療法などをしている方は、発症してから3ヶ月以上は乗車を控えましょう。
【ヘルニアと運動】ヘルニアに悪い効果
ロードバイクの乗り降りは大きく腰をひねるため、腰への負荷が大きいです。
ヒルクライムをされる方は、腰に強い衝撃が走るのでヘルニアの直接原因になる場合もあります。
卵形姿勢での乗車は頚椎ヘルニアの方には負荷が強すぎて悪化する恐れがあります。
膝を痛めると腰がそれをカバーするので、ヘルニアのリスクが増します。
【ヘルニアと運動】無理は禁物、適度な運動を
運動が身体にいいのは当たり前ですが無理は身体を壊してしまいます。
ヘルニアの治療・予防として始められる方は無理をすると逆効果です。
筋肉が弱くなると姿勢が悪くなります。
結果、ヘルニアになってしまったという方もいらっしゃると思います。
治療目的の方は、弱った筋肉を正常な状態に戻すことです。
身体をいじめて鍛えるというスタイルは避けましょう。
ヘルニア治療として選択されることが増えたロードバイク。
首が痛いならヤマメ乗り、腹筋を鍛えたいなら卵形姿勢など、自分に合った乗車姿勢で身体に良い楽しいロードバイクライフを!
「腰が痛くてなんとかしてください!!」
叫びのような声が、私の患者さんから毎日聞こえてきます。
私もできる限りのことをして、痛みを軽減させているのですが、数日たつと、
「モコ先生!また痛みが出ました!痛みを取ってください!」
このような繰り返しが非常に多いです。
その多くの原因は毎日の生活習慣です。
腰痛になる姿勢や、デスクワーク、家事など、腰に負担がかかる毎日で、結局また腰を痛めてしまうんですね。
その中で、みなさんあまり気づいていないですが、腰痛を癒すはずの時間が、さらに腰痛を助長していることがあります。
それはあなたはいつなのかご存知ですか?
人生の1/3をここで過ごします。
そうです。
あなたが寝ているときに腰痛をさらに悪化させているのです。
本来ならば、寝ている間は体の緊張がほぐれ、腰痛が改善する時間でなくてはいけません。
しかし、それが逆の時間になっている方が本当に多いんです。
私がこちらのマットレスを患者さんにオススメしてから、毎週3回治療に来ていた方が、2週間に1度の治療に減りました。
それくらい、寝ることは本当に重要な時間なんですね。
使用された94.2%の方が効果を実感したという統計もあります。
ですので、なかなか治りづらいという方は、ご自身のベッドのマットレスを換えてあげるだけでだいぶ生活がかわるとおもいますよ。
⇒私がその患者さんにオススメしたマットレスはこちら

【デスクワークという地獄からの解放】
ヘルニアや腰痛でデスクワークをされている方はたくさんいますが、そんな方にとって、日々の仕事は地獄以外の何ものでもありません。椅子に座ることは、骨盤に一番負担がかかる姿勢です。
この座る姿勢を矯正してくれて、腰への負担を軽減してくれると今話題の「アーユルチェア」を私の患者さん、20名に体験していただいて、感想を頂戴いたしました。
その結果はいかに・・・?
⇒ヘルニア腰痛に効果的なアーユルチェアを実際に使った感想はこちら

最後に
最後に、私が患者さんに指導している腰痛対策のストレッチ法を20本の動画にしてまとめましたので、もしよろしければ簡単なアンケートにご協力いただきましたら、無料で差し上げたいと思います。
10秒で終わるアンケートです。
どうぞよろしくお願いします。
⇒アンケートに答えて、ストレッチ動画を観てみる
